Infective Endocarditis

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Candida感染性心内膜炎におけるエキノキャンディン系薬と他治療レジメンの予後比較:スウェーデンの全国規模コホート研究

致死率の高いCandida感染性心内膜炎に対し、エキノキャンディン系薬がアムホテリシンB製剤と比較して遜色のない臨床アウトカムを示すことを概説する。高齢や併存疾患といった負のバイアスを有する症例においても有効であり、安全性の高いエキノキャンディン系薬が有力な治療選択肢となり得る可能性を提示している。
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黄色ブドウ球菌菌血症における血液培養陽性判明時間を用いた感染性心内膜炎のリスク層別化:11年間の大規模コホート研究

黄色ブドウ球菌菌血症(SAB)において、血液培養の陽性判明時間(TTP)が感染性心内膜炎の有力な予測因子であることを大規模コホートで証明した研究を概説する。TTP 13時間未満は独立したリスク因子であり、臨床現場での迅速なリスク層別化と心エコー検査の優先順位判断に寄与する客観的指標となり得る。